伝説のレースについて

アルファロメオには、伝説的なレースがあります。と言っても、アルファロメオの力による伝説とは言いがたいのが若干気になりますがね。

 
1935年に開催されたドイツGPでアルファロメオは出場することになったのです。しかし、この頃のアルファロメオはかなり資金面で難を出しており、上手くレースに勝てる自動車を作ることができませんでした。特に問題なのが、旧式のアルファロメオP3を使ったことでしょう。旧式だけにあまりにも戦力不足と言っても良かった状態でした。

 

それとは逆に対戦相手は、資金面に恵まれており且つかなり高い開発能力を使い驚異的な自動車を設計、当時はとても勝てるところは無いのではないないかと言う状態、そのようなレースでアルファロメオのドライバータツィオ・ヌヴォラーにより、なんとそのレースに優勝をすることが出来たのです。これは、かなりすごいことですね。ただ、上記で説明したようにあくまでもドライバーの力によるものではあったでしょう。しかし、少なからず自動車の方も良かったからですね。そうしておきましょう。

 

ちなみに、この時にドイツの勝利を疑わない上に、アルファロメオの勝利は無理だと判断していた主催者は、イタリアの国歌を持っておらずタツィオ・ヌヴォラーが持っていたレコードによって難を逃れることになったそうです。
このように奇跡的なレースがあったでしょう。